こんにちは。院長の稲葉です。
第2の心臓と言われる足の裏に身体の各器官を反映した反射区というものがあります。
足裏マッサージの歴史はとても古く、中国伝統医学の古典書にも観肢法として記されています。エジプトで発見された4000年以上も前の医師の墓には手や足にマッサージを施す絵が描かれていたり、2500年以上前のインドでは石像の足の裏に人体図が描かれていたり、昔から人間は足の裏を揉むことで身体の不調を改善することを経験から知っていたと思われます。
当店の足裏マッサージは中国伝統医学の基礎理論に則った手技で、中国政府が認定している「足部反射区療法協会」が認定している手法を用いています。
足の裏から甲、ふくらはぎに存在する、身体の各器官や部位に繋がっている反射区をひとつひとつ丁寧に捉えていきながら刺激します。反射区が刺激されると対応する部位の活性化が促され、バランスの崩れによる不調が整っていく仕組みなのです。
同時に、心臓から最も遠い足の先から溜まっている老廃物を流すことにより、むくみの解消や血液循環が促されることによって冷えの解消にも効果的です。
また、よくお客さまから「痛いところは悪いの?」と聞かれます。
対応している部位に不調があるとその反射区にはコリがでてきて、そこを刺激すると痛みを感じやすくなることがあります。
当店では、施術後にお客様の足裏反射区の状態をシートをお渡ししてフィードバックさせて頂いています。
是非とも痛た気持ち良い刺激と共に、お身体の状態をチェックしにいらして下さい。